何か夢をもたなければならないの?

皆さん初めまして、にゃすじと申します。

 

これから、このはてなブログにて自分の感じたことや思い、気になること等を綴っていけたらなと考えております。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

今日は私が交流を持った、60代の商社勤め

の方とのお話を少しばかりさせていただきたいと思います。

 

私には夢がありません。

 

スノボに行ったりテニスをしたりやりたいことはたくさんあります。

 

ですが生涯をかけて成し遂げたいという夢がありません。

 

今日私がお話をさせて頂いた60代の男性は「今どき若い者は夢がないな、私が若い頃はもっと夢に溢れてたけどねぇ」とおっしゃられました。

 

確かに私には夢がありません。ですがそうおっしゃられた方は自分の夢を語ってはくれませんでした。正確には家を建てる、いい車を買う、のようなことを言っていたと思います。

 

でも私に言わせてもらうとそんなものは夢でもなんでもないのではないかと思います。そのような欲望なら皆口に出すか出さないかの違いであり、多かれ少なかれ持っているものでしょう。

 

私は本当に夢を持っている人に憧れを抱きます。生涯を発展途上国の支援に捧げるような人に尊敬を抱き、そのような人に本当は自分も成りたかったと思っています。

 

でもそんな熱い思いを抱けないのです。

心のどこかではそんな思いに憧れています。でも抱けないからしんどいのです。

 

同じ思いを抱いている方は多いのでしょうか?自分は夢を抱け無いことに悩んでいます。ですが他人から夢を押し付けられたくはないのです。

安易に夢がないねぇなんて言われたくはないのです。

あなたよりも夢が無いことに気付き、こんなにも真剣に夢について考えているのに、夢を欲望と勘違いしている人にそんなことを言われたくはないのです。

 

皆さん、これからどうぞ宜しくお願い致します。